唄者飯店vol.7 そべポーポー

クラゲ

2009年12月04日 23:59



仕事の後に高田馬場へ向かいました。楽しみにしていた唄者飯店の日です。最近は本当になかなかライブに行けず、しかも唄者飯店も久しぶりの開催だったのでとてもうれしく思っていました。今回は友達の都合がつかなかったので、1人での参加でした。

ブログではいつも紹介していますが、この唄者飯店は永山尚太さん、慶田盛大介さん、そべポーポー、比嘉あゆみさんという友人でもある沖縄ミュージシャンが不定期に開催しているライブイベントです。私はもともと尚太さんファンで1回目から行っていますが、唄を聴いて大介さんやそべポーポーたちのことも好きになりました。今年は沖縄ツアーもありましたが、都内では久しぶりです。唄者飯店だけは欠かさず観に行っている、大好きな素敵なイベントです。



急な仕事が入りちょっと予定が狂ったけれど、高田馬場へ到着後はサイゼリアにて急いで夕食をとり会場であるlive cafe monoへ移動しました。白を基調とした小さいけれどキレイなお店でした。クリスマスの飾りつけもされていました。私はオープンの6時半過ぎに着いたけど、他にお客さんは2人だけでした。1人で中央のテーブル席をとるわけにはいかないので、上手側のカウンター席の1番前に座りました。

ライブ開始は7時なのにお客は少なく、5分前に尚太さんとあゆみさんが到着して、他のメンバーは7時まわってから来ていました。ウチナータイムだから、時間通りに始まるとは思っていませんでしたけどね。尚太さんのライブ、今年は夏に1度行ったきりです。それも半年振りでした。20日のライブ納めは行けないし、今年はこれで最後です。そして新しくイメチェンした尚太さんに会えました。尚太さんと少し話しました。つい「すごい髪型」と言っちゃいました。ナオキさんと大介さんが「久しぶり」と声をかけてくれました。そべポーポーはファンコミュの管理人をやっているのになかなかライブに行けないので謝りました。



ステージにはマイクが並んでいて、尚太さんが下手のマイクに立ちました。あれ、最初はみんなで歌うのかしらと思ったら、やはり出演者全員がステージに上がって、「唄者飯店のテーマ」を歌って賑やかにスタートしました。



今回のトップバッターはそべポーポーでした。「てぃだてぃだ」「月と海」「オレンジ」「58号線」「村の風」を歌ってくれました。ノリのいい曲からバラードまで楽しめました。「月と海」はとても素敵な曲なのでCDがほしいです。久しぶりに聴いたけれど、やっぱりいいですね。チカノさんの歌声に浸りました。途中でナオキさんにマイクトラブルがあり、その時の2人のやり取りも面白かったです。最後の「村の風」ではナオキさんが三線で、大介さんが代わりにパーカッションとして登場し、唄の途中ではあゆみさんが三板を持って参加してくれました。

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