唄者飯店vol.7 永山尚太

クラゲ

2009年12月05日 23:35



そべポーポーの次は尚太さんの登場でした。開始まで少し時間があったので、遅れてやって来ていた従兄弟の具志堅さんに挨拶しに行きました。尚太さんもだけど、夏の和海ライブ以来なので久しぶりです。ちょっとした情報を教えてもらって、後はかなり衝撃的だった尚太さんの髪型について話しました。でも短くしたからか、ブログで見た時よりは普通に見ることができました。

尚太さんのセットリストは「なみあと」「風揺れる街」「いのちの声」「ぼくのうた」の4曲でした。好きな曲ばかりです。尚太さんの曲はお気に入りのものが多いのですけれど。久しぶりに生唄を聴くことが出来てうれしかったです。決して熱が冷めた訳ではなく、今でも変らず尚太さんのことは応援しているのですけれど、都内でのライブが減ったことと、私自身の予定がなかなかうまく合わないこともあって回数が減ってしまいました。20日のライブ納めも参加できませんしね。



尚太さんがおじいさんから戦争体験を聞いて生まれた曲「いのちの声」は和海ライブに続いて2度目でした。初めて聴いた時の想いのまま、尚太さんの紡ぐ詞とメロディにじっくりと耳を傾けました。この曲はぜひ何らかの形でCD化してほしいです。
尚太さんの唄は決して特別な言葉ではなく、むしろ素朴な言葉たちですけど、心に響くのはそこに込められたまっすぐな想いを感じられるからだと思います。もちろん尚太さんの綺麗な声にのせられて届くからでもありますけど。尚太さんの唄がもっといろんな人の元に運ばれていけばいいなと思います。

ライブ開始したばかりの時はお客さんの少なさに驚いたけれど、時間が経つにつれて人も徐々に増えてきました。MCで尚太さんが髪型を変えた理由について教えてくれたけれど、それにはウケました。いったい何があったのかと思っていましたよ。私の母も「グレたんじゃないの」と真面目に言っていました。帰宅してから母にエピソード付きで理由を話したら笑っていました。

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