2009年12月25日

6Cファン感謝祭「トムとぼくらのLOVE6ナイト」

6Cファン感謝祭「トムとぼくらのLOVE6ナイト」6Cファン感謝祭「トムとぼくらのLOVE6ナイト」

劇団6番シードファン感謝祭「トムとぼくらのLOVE6ナイト」に行ってきました。場所は池袋小劇場GEKIBAです。道順を教えてもらっていたけど、ちょっと間違えました。劇場内に入ると、ちょうど開演前のらじろく生放送が始まったところでした。亜音さんと須藤さんのコンビは面白くて、今回もずっと笑って聞いていました。「勘違い野郎は誰だ!?6Cそっくりさん検証」というテーマでした。

6Cファン感謝祭「トムとぼくらのLOVE6ナイト」6Cファン感謝祭「トムとぼくらのLOVE6ナイト」

第一部は昨年に続いて観客参加型裁判劇「JUDGEMENT」です。今回の被告は妹尾さんで、容疑はテロでした。検察側のつっちーさんが再び真っ赤なスーツで登場し、弁護側は宇田川さんが青いスーツで登場しました。裁判官はトムさんで、客席は話を聞いて検察側と弁護側どちらの証言を聞くかを手に持った札でジャッジします。去年小沢さんが被告だった時は、わりとすぐに観たい方を選んでいたけれど、今回はどちらのエピソードも気になって、ジャッジのたびに迷いました。同じように迷っている人が他にもいたらしく、ジャッジのたびに「え~…」とか迷う声が客席のあちこちから聞こえてきました。私は前の席に座っていたので、他の人がどっちを選んでいるのか気になって、ジャッジした後はいつもキョロキョロまわりを見ていました。

過去公演のエピソードを再現することもあり、「twelve~天国の待合室~」よりクライマックスシーンで妹尾さんが起こした事件を観せてくれました。鍵が重要なシーンなのに持ってくるのを忘れて、暗転中に共演者を巻き込んで大騒ぎしていましたが、さすがにあれは有罪だと思いました。私は以前20分もののステージドラマをやったことがあるのですが、暗転中にスタンバイして照明がつくとすぐ芝居というワンシーンがありました。その時に相手役の子がなかなか来なくてハラハラしていたのですが、やっと来たと思ったら「タバコ持ってくるの忘れた」と言われたことがあります。そのシーンはタバコが小道具として必要で、セリフもタバコに絡んだものだったのでうろたえたことを思い出しました。戻って取りに行く時間もなかったので、結局ないまま進めましたが、大事な小道具を忘れたらダメですよね。

6Cファン感謝祭「トムとぼくらのLOVE6ナイト」

ジャッジ後の札を数える係りで、また野鳥の会の須藤さんと樋口くんを観れるのかなと期待していましたが、研修生の阿部絵美さんと藤堂瞬さんに変わっていました。最終ジャッジの前に2人がコント(?)をやりたいと申し出た時は、去年の須藤さんたちのことを思い出しました。そこで須藤さんと樋口くんが対抗して立ち上がった時はとてもうれしかったです。私は須藤さんたちの方にジャッジしましたけど、負けちゃいました。研修生のコントは微妙な笑いでした。一番前で観ていた小さな男の子が突っ込みを入れていました。妹尾さんが学生時代に出演した「欽ちゃんの仮装大賞」の映像も観れてお得でした。
最終的に有罪か無罪かのジャッジでは、有罪だったらラムちゃんのコスプレで家まで帰るということで、有罪に気持ちが大きく傾きました。でもプリクラもいいし、妹尾さんは好きだし…と無罪にしましたけど、有罪になっちゃいました。

6Cファン感謝祭「トムとぼくらのLOVE6ナイト」

第二部では「6C的こまかすぎて伝わらないモノマネ選手権」「松本プロデュース~6Cイケメン選手権~」「UDA姫クリスマススペシャルライブ」でした。
モノマネは役者さんたちがメンバーのこまかいモノマネをたくさん見せてくれたのですが、それがどれも面白くて、笑いっぱなしでした。だってリアルに想像できましたから。でも公演後に役者さんたちと話していたら、ウケてくれるか心配していたらしく、客席の反応に裏でホッとしていたそうです。

イケメン選手権は6C男性陣が登場して、課題として出された2つのシチュエーションに、イケメンらしく応えるというものでした。藤堂さんがまずいお弁当に対して言った言葉には感激しました。司会でトムさんと一緒にいた原さんはタメ息をついていたそうですけど、あの言葉は素敵ですよね。客席の空気も変わりましたもの。最後に客席がイケメンだと思う人の名前で拍手をして決めましたけど、ダントツで藤堂さんに票が集まりました。トムさんが「顔でしょ」と言っていたけど、男性にはあまり分からないのかな。公演後の歓談タイムで、原さんとあのセリフのことで盛り上がりました。

宇田川さんのライブは、ゲストで空感のviviちゃんと亜音さんが登場しました。「ビビヨンセ」「ジョン・アノン」として紹介されて、亜音さんのスタイルは本家にソックリでした。UDA姫が作った曲と、ジョン・アノンが作った曲をそれぞれ歌ってくれて、最後は「赤鼻のトナカイ」で終わりました。viviちゃんの「1234」というのがとても可愛くて好きでした。

6Cファン感謝祭「トムとぼくらのLOVE6ナイト」

第三部は「クイズ アタック6C」と「プレゼント抽選会」でした。クイズは宇田川さんやつっちーさんたちが解答者として登場して、客席から各チームに2人ずつ参加しました。最初に希望者を募った時、(その時も私は客席をキョロキョロ見ていました)誰も手を挙げないので「人助けだと思って」と立候補をお願いしていました。役者さんたちが自分で参加者を連れてくることになったのですが、私は宇田川さんに捕まってしまいました。反対側の席に行っていたのに、帰りに捕獲されました。舞台にあがるのは恥ずかしいので、とってもドキドキしていました。
他のチームに立候補したのが6Cでもお馴染みの鈴木智晴さんで、それまで会場にいたことに気付いていなかったのでうれしかったです。でも本当に恥ずかしくて、司会の小沢さんに名前を聞かれた時もクイズの時もうろたえてました。クイズは4人で答えればいいからと安心しかけていたのに、最初のクイズが1チームずつ前に出て、1人ずつ解答しないといけないと知って、プレッシャーでした。山手線の駅名だったから良かったけど、お笑いとかだったら大変でした。恥ずかしかったけど、いい思い出になりました。でも歓談タイムの時に気がついたのですけど、客席の後ろにカメラが設置されていたんですよね。あれってずっと撮影していたのでしょうか。クイズまでは撮ってないですよね。

最後は6Cメンバーからのクリスマスプレゼント抽選会でした。役者さんたちがそれぞれ過去公演で使った衣裳や小道具など、今回も豪華なプレゼントでした。参加者全員に6Cロゴ入りのハンドタオルももらえました。これとても素敵です。以前の工務店のタオルみたいな作品も4色持っていますが、こちらももったいなくて使っていません。大事に保存してあります。

6Cファン感謝祭「トムとぼくらのLOVE6ナイト」

公演後の歓談タイムでは、またお気に入りの役者さんたちとお話しました。今回はデジカメがないので、携帯で写真を撮ってもらいました。お話できなかった方もいましたけど、エイベックス繋がりということで、客演していた時からお話してみたいなと思っていた藤堂くんと話すことができたのでよかったです。ちょうど公演があると教えてもらったので、観に行くことにしました。そして智晴さんに挨拶して公演のチラシをもらい、6Cを退団した戸田さんにも会えたのでお話しました。戸田さんは鈴木区にも出演するし、これからの活躍も楽しみにしています。いつものように最後まで残っていましたけど、帰りがけにviviちゃんと会えて来年の親睦会のお誘いを受けました。気になっているので、できれば参加したいと思います。

落ち込むことの多かった1週間でしたけど、大好きな6Cのみんなに会えて、とても楽しく幸せな時間を過ごすことが出来ました。笑顔でいることができて、ずっと幸せな気持ちが続いていることが、一番のクリスマスプレゼントです。来年は春まで本公演がないので待ち遠しいですけど、つっちーさんや亜音さんの客演もあるし、そしてこちらは行けませんが、ついに大阪での公演も実現するということですので応援しています。



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Posted by クラゲ at 19:19│Comments(0)演劇
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