2008年10月08日
ジパング「リメイク」観劇

アメリカから帰国したなみさんの初舞台ということで楽しみにしていました。
この劇団も、6番シードと同じで15周年記念公演です。
指定席だったのだけど、2列目の中央側だったのでうれしかったです。舞台を少し見上げる形だけど、前で観るのが好きなので。
開演前にパンフレットを読んでいたんですけど、舞台に合わせて役者さんたちの国際経験についての座談会が載っていて、それがとても面白かったです。
映画監督の父と女優の母が離婚し、かわりに乗り込んできたエキセントリックな外国人女サーラとマフィアの家族を相手に、少女くるみが戦う話です。それに巻き込まれるスタッフ、サーラの元夫まで登場して大騒動になります。
なみさんは母親の女優役でした。なかなか登場しないので、待ち遠しかったです。綺麗なのでなみさんが舞台にいる時は見とれてました。けっこう激しい芝居もありましたけど、素敵でした。

話も面白かったです。やり取りの中で少し引っかかる部分もあったけど、笑いながら観てました。求愛のダンスを全員で踊るシーンが客席の笑いも一番大きかった気がします。香港の俳優役の柿沼さんと、サーラの父親ポン・チャイの笑いはくどかったしあまり面白くなかったけど、他は楽しめました。
マフィアとか出て来たけど、ストーリーは安心して観ていられるものでしたし。こういう風に進むんだろうな…という予想を裏切ってくれる展開ではなかったけど、それぞれのキャラクターと会話が楽しかったので満足です。出演している役者さんの何人かに、観ているととても懐かしい気持ちになる方がいました。
一番まともな性格のくるみに感情移入して、両親の離婚について感情を爆発させたシーンではもらい泣きしました。子供って、大人が思っている以上にいろいろなことを考えているんですよね。くるみで残念だったのは衣裳ですね。登場した時からセーラー服のスカートの裾がほつれていて、途中で登場した時には直っていたけど、縫ったのではなくピンで応急処置をしたんでしょうか。気になってました。
役としては好きじゃないけど、サーラ役の宮本さんの演技が良かったです。役者だからその役になりきるのは当たり前なんだけど、それでもあそこまで過激な芝居を出来ることに驚きです。他の役者さんもそれぞれの役にぴったりでした。チェンガは可愛かったし。お兄ちゃんというより、弟にいてほしいなーと思って観てました。
カーテンコールが駆け足で進んだのに少し驚きました。芝居を終えた役者さんの顔をゆっくり見たかったです。
公演後はなみさんに挨拶しに行きました。6Cの時や他の舞台で何度もお会いしていたのに、公演の時に写真を撮ってもらったことが一度もなかったんですよね。今回はしっかり一緒に撮ってもらいました。写真大切にします。
Posted by クラゲ at 00:48│Comments(2)
│演劇
この記事へのコメント
おはようございます。
そろそろ、北海道ですね。。。
あらぁー、クラゲさん雰囲気が変わってますね。
そろそろ、北海道ですね。。。
あらぁー、クラゲさん雰囲気が変わってますね。
Posted by クライテン2号 at 2008年10月09日 10:35
クライテン2号さん☆
こんばんは^^
いま、まだ明日の準備をしています(笑)
はい、明日仕事を終えたら、まっすぐ空港へ向かいます☆
え、私変わりましたか?
写真うつりが悪いだけかもしれないです(^^;
美容院に行って、髪の毛は切りましたけど。
こんばんは^^
いま、まだ明日の準備をしています(笑)
はい、明日仕事を終えたら、まっすぐ空港へ向かいます☆
え、私変わりましたか?
写真うつりが悪いだけかもしれないです(^^;
美容院に行って、髪の毛は切りましたけど。
Posted by クラゲ at 2008年10月10日 00:17