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Posted by TI-DA at

2010年10月03日

劇団6番シード動画集

前回も告知した劇団6番シード秋公演「ペーパーカンパニーゴーストカンパニー」。宣伝動画のURLを載せておきましたが、今度は過去公演の動画などを紹介します。私は2002年の初観劇でファンになり、以後ずっと6Cの公演には足を運んでいます。「ペパカン」は再演希望No.1作品だけあって、名作中の名作です。長年観ていますが、今でも1番好きな作品はと聞かれればこれを選ぶくらい思い入れのある作品です。
コメディですが、同時に切ない恋愛ドラマでもあります。2003年の初演時、コメディ部分で大爆笑し、ラストの展開に号泣したことを覚えています。あの頃初舞台だった土屋さんや亜音さんも、今ではすっかり劇団の中堅になりました。

動画の貼り付けが出来ればいいのですが、方法が分からないので過去公演の動画のURLを載せますのでクリックしてみて下さいね。もし「面白そうだな」とか「気になる」と思ってもらえたら、劇場に足を運んでみて下さい。


「Call me Call you」ダイジェスト

「本物の交渉人…現る」
夕闇迫る午後6時…繁華街の雑居ビルに1人の青年が立てこもった。
TVクルーの生中継…包囲する警官隊…。
怒号渦巻く現場に現れたのは、ある老婦人だった…。
http://www.youtube.com/watch?v=X7-jsZhVH7A&feature=related


「0:44の終電車」ダイジェスト

新宿駅のラッシュアワーに起きた痴漢騒動
歌舞伎町で失踪した風俗嬢
「探し屋」と呼ばれる私立探偵
雪国から東京へ降り立った謎の女
駅員が発見した「ある偶然の一致」
新宿駅の時計が0時44分を指した時、すべてはひとつに繋がっていく…。
一幕劇の旗手松本陽一が描く、パズルクライムアクション!
止まらない…止まれない…電撃の100幕劇!
http://www.youtube.com/watch?v=aPy8PNud3Hg&feature=related


結成15周年記念公演「賊」

時は中世日本。島々が浮ぶ内海に群雄割拠する海賊衆…。
若き首領を中心に疾走する「東の賊」
伝統と調和を重んじる古海賊「西の賊」
屈強な女衆だけが集った「南の賊」
そしてその内海を支配する「北の公家」
「俺たちは侍でも百姓でもない…海賊だ」
宝の為に命を惜しまず、海の藻屑と消える覚悟で
船一艘に骨身を削り、馬鹿な賊だと笑わば笑え
東西南北が揃った時、決戦の火柱が蒼い海を焦がす!
http://www.youtube.com/watch?v=cDq_QWbJySo&feature=related

6Cの楽曲を担当しているのはバンド空感です。毎回素敵な曲と歌を聴かせてくれています。
空感「君待ち花」(賊エンディングロール)
http://www.youtube.com/watch?v=JqLOQgIwVWk&feature=related


そして池袋演劇祭で受賞したヒューマンパズルミステリー「twelve 天国の待合室」では、空感のボーカルviviちゃんが舞台の為に曲を作りました。舞台映像も含まれたPVです。

「この扉を開けたら…赦してくれますか」
幹線道路で発生したトラック横転事故。
重態患者が運び込まれた救急病院は戦場と化していた。
横転したトラックの下敷きになった会社員、
歩道を歩いていて巻き込まれた中学生、
怪我人を救助しようとして炎に包まれたホームレス…。
次々と搬送されてくる患者たちは治療の甲斐むなしく息を引き取る。
そして最後の患者、トラック運転手の死亡が確認された時、
病院の遺体安置所では、
12人の新たな物語が始まろうとしていた…。

「祈り」vivi
http://www.youtube.com/watch?v=Nq38TJEJ3oA&feature=related


そして劇団の看板女優、宇田川美樹さんの舞台出演ダイジェストです。初観劇の時は冷酷な役で怖くて、コミカルや役も演じていますが、やはりちょっと近寄りがたいイメージがあったので、他の役者さんと親しくなっても、宇田川さんはなかなか声をかけることができませんでした。6Cメンバーの中で私は有名だったらしく、初めて劇場で挨拶した時に「も~クラゲさん、毎回観に来てくれてるのに、いつも他の人のところに行っちゃうんだから」って言われました。悪役ばかりやっている訳ではないのに、やはりファンの方たちから近寄りがたいというイメージを持たれることが多いみたいでした。今では毎回ちゃんと挨拶に行ってお話しているし、ツイッターでもやり取りしていますけどね。
http://www.youtube.com/watch?v=_NmIPgFJ0Mc


YouTubeで「劇団6番シード」や「空感」で検索していただければ、他にもいろいろと観ることができます。まだ東京公演と大阪公演ともにチケットあります。興味があればぜひ観に来て下さい。ちなみに6Cで検索をかけると出てくる「ゆけゆけ!オザワ総統」動画1話~8話は、大阪公演普及のための動画です。これは作・演出の松本さんノータッチで、劇団員たちがつくっています。私にはけっこうツボです。映像関係者にはとても好評みたいです。
それでは改めて、「ペーパーカンパニーゴーストカンパニー」告知動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=oJ2AC6fVvNE


最後にオマケ動画。劇団6番シードプレゼンツ、OIL30's第二回公演「泥棒温泉」ダイジェストです。久しぶりに観たけど面白いです。このテンポの良さ。
http://www.youtube.com/watch?v=BrhfCLN2j8M&feature=related


劇団6番シードhttp://www.6banceed.com/
  


Posted by クラゲ at 16:35Comments(0)演劇

2010年09月30日

目指せ、大阪。



mixiやアメーバブログ、ツイッター等で何度も宣伝していますが、劇団6番シード(6C)「ペーパーカンパニーゴーストカンパニー」本番まであと一週間です。私は劇団の人間ではなくてただのファンですが、長年応援してきた6Cが初の大阪に進出ということでいつも以上に力が入っています。

この「ペパカン」は再演作品なのですが、もちろん私は初演も観ています。今でもトムさんの作品の中で一番好きな作品で、ずっと再演を願っていました。それがとうとう実現するんですから幸せです。当時とはメンバーもだいぶ入れ替わっているけれど、新生ペパカンもきっと素敵な作品に出来上がるはずです。

☆予告動画はコチラ☆http://www.youtube.com/watch?v=oJ2AC6fVvNE

まずは10月7日~11日まで東京公演、大塚萬劇場で上演したあと、22日~24日まで大阪公演、大阪芸術創造館でやります。大阪でも素敵な笑いと涙で盛り上がることを祈っています。

東京公演はもちろん行きますが、やはり6C初の大阪公演を応援しに行きたい、直接会場の反応を感じたいという気持ちが抑えられないので、大阪にも遠征する予定でいます。

大阪には親戚がいるので行ったことはあるし、ちょうど先週両親が大阪へ行っていたので、少しずつ情報を仕入れています。新幹線で行くといいとツイッターで教えてもらったのでそのつもりでいます。

そこで今朝母に「新幹線に乗るなら東京だよね」と言ったら、「小田原だよ!東京まで2時間かけて行って、また引き返すことになるでしょ」と言われました。

小田原からも新幹線って乗れるんですね。全ての出発点は東京だと思っていました。母には続けて、大阪がどこにあるか分かってるの?とか、本当に大阪行けるの?とまで言われてしまいました。

…大丈夫。6Cへの愛があるから。

でも、さすがに「行けばなんとかなる」という楽天的な考え方は東京までにしておいて(東京でもさんざんそれで大変な目に遭っているけど)、下調べをきちんとしていくつもりです。

タイミング悪く仕事が入りませんように。もう少し待ってから大阪公演のチケットも予約します。

あ、先日観たテノヒラサイズの方とツイッターで交流するようになったので、大阪の方だしさっそくペパカンの宣伝をしたら観に行ってくれるようです。きっと気に入ってもらえると思うし、今後も大阪での公演はあると思うから、そこの劇団の方とのつながりができたらいいなと思っています。素敵な劇団でしたしね。

東京と大阪、どちらも成功しますように。


劇団6番シードhttp://www.6banceed.com/


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劇団6番シード秋公演 再演希望No.1作品 待望の再演決定!

ペーパーカンパニー ゴーストカンパニー


「俺は…奇跡なんか信じない」


新鋭タブロイド紙「サブウェイリポート」
戦場と化した深夜の編集作業中に起こる異変の数々
ホームレス疾走事件、脱税疑惑、
変わり続ける一面記事、そして、
ある幽霊の存在…。

輪転機級の疾走感で描かれる愛と感動のノンストップコメディ!
劇団史上再演希望ナンバー1作品が満を持して登場!

新聞社に舞い降りた小さな奇跡…。


【東京公演】大塚萬劇場 10月7日(木)~11日(祝)
前売り3500円/学割(大学生、専門学生可)2500円

【大阪公演】大阪市立芸術創造館 10月22日(金)~24日(日)
前売り2500円/学割(大学生、専門学生可)2000円
  


Posted by クラゲ at 23:15Comments(0)演劇

2010年09月26日

「テノヒラサイズの人生大車輪」観劇



テノヒラサイズ という劇団の「人生大車輪」西と東でグルグル公演を観に、池袋小劇場へ行ってきました。内容とフライヤーの写真が面白そうだったのでとっておいたのですが、休日出勤がなくなったので急遽チケットを予約して観ることにしました。コリッチで高評価でしたしね。


何故か地下室で椅子に縛り付けられている7人の男女。
お互いに何の面識もない7人だが、どうやら監禁されているようだ。
何故こんなことになったのか?
脱出の傍ら、その謎を探る為、それぞれの人生=秘密が語られていく。
それぞれの回想に秘められた意外な接点とは?そして、彼らの脱出劇の結末は?
(フライヤーより)


監禁パフォーマンスコメディって、それだけでワクワクしてきますよね。テノヒラサイズは大阪の劇団で、この作品が初の東京公演ということです。初の大阪公演を控えている劇団6番シードと逆だなと思い、なんだか応援したくなったというのもありました。客演に「柿喰う客」の村上さんが出演するというのも魅力でした。といっても、私は柿喰う客の舞台はまだ一度も観たことはありませんが。

期待を裏切らない面白さでした。明るい笑いがたくさんあって、とてもいい作品でした。レビューでみんなが口々に「パイプ椅子の使い方が良かった」と言っていたので、どう使うのかなと思っていましたが、まさかあの椅子が各シーンであんなにバリエーション豊かに使われるとは驚きです。特にジェットコースターと新聞がお気に入りです。出演者は全員赤のつなぎで、舞台にあるのはパイプ椅子とロープだけなのに、見事に空間を作っていました。

客演さんも含めて魅力的な役者さんたちが集まっていました。柿喰う客の村上さんはやっぱり素敵な味を出していました。柿喰う客の芝居もいつか観たいと思います。作品が面白くて役者さんも素敵なだけに、ミスが多かったのとセリフをとちった時の誤魔化しが上手く出来ていなかったのが残念でした。

コメディ部分はちょっとついていけない箇所もありましたけど、でも面白かったです。登場人物それぞれの秘密と嘘、ヤクザに刑事にアル中ホステスに占い師と個性的な面々、それぞれのキャラがしっかりとしていたし、1人10役という多さもきちんと見せてくれていました。ありえない占いからUFO話まで飛び出し、犯人の目的と登場人物たちのつながりが意外な形で明かされるラストまで飽きずに観ることができました。

楽しい時間を過ごすことができて満足です。テノヒラサイズは来年の3月にも東京公演があるそうなので、また観たいと思います。  
タグ :演劇・役者


Posted by クラゲ at 20:23Comments(0)演劇

2010年09月12日

電動夏子安置システム「ЖeHopмan【シャハマーチ】」観劇



電動夏子安置システム「ЖeHopмan【シャハマーチ】」池袋盤のMチームを観に行ってきました。この劇団は以前から知っていて気になっていましたが、今回コリッチで情報を見て、面白そうだったので初観劇はこの作品にしようと思いました。本当はKとM両バージョンを観たかったのですが、予定が合わずMのみになりました。会場は先週のASSHと同じ池袋シアターグリーンです。


日常生活において、理不尽な命令を受け、その通りに行動しなければならない『ノルマ』と呼ばれる存在。『ノルマ』が自然な生活を送れるように、命令を管理し、最大限の働きをする『ジェナー』と呼ばれる存在。これは、命令を課された者『ノルマ』と、命令を配置して、それを導く先導者『ジェナー』を中心に展開するゲームプログラムである。
(フライヤーより)



12人の男女が銀行の一室に集まっている。建物を警察に包囲されている中でシャハマーチが開始される。KとMチーム6人に分かれ、各チームにはノルマ1人、ジェナー2人、そして相手のノルマの動きを妨害し、自軍のジェナーを補佐しノルマを手助けするサルダーが3人いる。ただし、サルダーの中に1人だけヴィナーと呼ばれるスパイが紛れている…。ゲームに勝たなければ今後の生活に大きな制約を受けるメンバーたちは、相手の行動を予測し妨害し、時には相手ノルマに罠を仕掛けながら自軍のノルマに命令をこなさせ、ゴールへと導いていく。

この設定がまず面白そうだなと思いました。ただ、けっこうルールがややこしそうだったので、これを把握できないと面白さを理解できないまま終わってしまうのかなという心配も少しありました。当日のパンフに細かくルールが書かれていましたが、読む時間もなかったし、脚本の竹田さんもルールの全てを理解しなくても楽しめると挨拶に書いてあったので、読まずに観劇しました。

12人の登場人物がそれぞれ個性的で面白かったです。心配していたルールも観ていれば自然と分かってくるので問題なく楽しむことができました。ノルマであることの葛藤、ジェナーとの確執、そして裏切り者が誰かを巡っておきる争いが描かれていくのですが、随所にちりばめられたコメディが面白く、ノルマの生活にジェナーの命令がどんな影響を及ぼすかが描かれる場面は大笑いしました。Kのジェナー門倉さんの群を抜いたキャラクターも見事でした。KMともにノルマが魅力的だったし、プレイヤーたちが徐々に裏の顔を見せていくなかで事件が起き、その後の展開に惹きつけられました。

ゲーム内でノルマにさせなければならない命令を知っているのはジェナーだけで、上手くノルマやサルダーを操りながら命令を実行させてポイントを稼ぐというのも上手いなと思いました。意思疎通がはかれずに起きるドタバタに笑いました。それぞれのキャラクターがしっかりしているから、ひとつひとつのやり取りが面白かったです。

この作品を観て、すっかり電動夏子安置システムのファンになってしまいました。今後は公演をチェックします。  

Posted by クラゲ at 18:20Comments(0)演劇

2010年09月06日

ASSH「刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ」観劇



久しぶりの更新です。いろいろと活動的に過ごしていましたが、最近はライブよりも観劇回数の方が増えました。更新していなかった間の活動についてはアメーバブログに綴ってあります。

さて、先日池袋シアターグリーンにてACTORS TRASH ASSH「刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ」の刻チームと我チームを観に行ってきました。刻チームには6番シードの藤堂瞬さんとX-QUESTの清水宗史さん。我チームにはASSHのクシダ杏沙さんと劇団ひまわりの大野清志さんとなじみのある方たちが出演しています。
最初は両チーム観るかどうかで迷ったけれど、やっぱり気になるし、PVだけ観ても同じ役でも雰囲気が違うのでセット券を予約しました。


クシダ杏沙さんと

月の下でしか生きられない、白き肌に赤き眼をもち「鬼」として追われる白狐丸と、1日しか記憶がもたない遊女・静の悲恋物語です。話にも惹かれていたし、カッコイイ殺陣のシーンもあるので、早く観たい気持ちが強くてチケットを予約してからの3週間がとても長く感じました。チケットの売れ行きも好調で、毎回満席みたいです。千秋楽は両チームとも早い段階で完売してましたね。

「刻め~」は今回で2回目の再演ですが、パンフレットによると、他で演出されたり漫画原作になったり、そして映画化の話も出ているのですね。

最初は我チームを観劇しました。クシダ杏沙さんは郭の女将・紫、大野さんは若者(天刻丸)で出演です。席は中央寄りだけれど後ろの方でした。予約するのが遅かったですしね。でもこの劇場は段差が大きいので、前の人で見えないということにはならないし、マナーのいいお客さんばかりだったので快適な観劇でした。
藤堂さんの役も知っているので、観ながら「このシーンを藤堂さんもやるんだなぁ」なんてちょっと思いながら観ていました。


大野清志さん

PVで観た時は白狐丸役の小澤さんの笑顔になじめなかったのですが、舞台で観ると白狐丸に合っているなと思えたので逆に魅力的に見えました。静とのやり取りも、ピュアな恋で素敵でした。特に月の音のくだりがとても良かったです。何度か月の音について触れられていましたが、2人だけの特別な音というのが伝わるし、明日になれば自分のことを忘れてしまう静に覚えておいてもらう為にとった白狐丸の行動も、それによって思い出す静のやり取りも切なくていいシーンでした。

クシダさんも大野さんも素敵でした。もちろん主役2人に外道丸も魅力的で、白狐丸を鬼として追いかけている鵺たちの側も、郭の女将も、それぞれの心の内面が描かれているので良かったです。

公演後はクシダさんと大野さんに挨拶に行きました。大野さんは6番シードに何度か客演しているし、アクターズスタジオでは同じ回を観に来ていたし、別の劇団に出演しているのも観ていましたが、声をかけたことは一度もありませんでした。今回も挨拶したいけど行けるかな…と迷っていたのですが、私が観に行くことを藤堂さんが伝えていてくれたお陰で声をかけることができました。


藤堂瞬さんと

観劇後にランチをとって、再び劇場に戻り今度は藤堂さん出演の刻チームを観劇しました。また後ろの方の席だろうし、藤堂さんも演じる盲の男が、我チームの時に後ろだと細かい表情が見えにくかったので、少しでも前の方だったらいいなと思いながらチケットを引き換えて席をチェックしたら、なんとE列でした。前の方取れていたんですね。しかも番号が上手側だったので、盲の男は上手側での見せ場が多いから藤堂さんをしっかり見れるいい席だったのでうれしくなりました。

ブログで老け役だと知って、藤堂さんが演じるには意外すぎる役でしたけど、舞台での藤堂さんはとても素敵でした。今まで6番シードや他の舞台で観ていた役と全然違うけれど、合ってました。新しい魅力を知ることができて、それだけでも満足です。6番シードでも今後は違ったキャラクターを観れるかなと期待しています。秋公演「ペパカン」で演じる役はイメージにピッタリだしそれも楽しみですけど。

ダブルキャストの方たちそれぞれのキャラクターも我チームとの違いを楽しみながら観ました。現代の教授と盲の男と語り部が2人いましたが、それぞれ良かったです。エキセントリックな教授には笑わせてもらいました。意外なコメディ要素がけっこう入っていたけれど、それも楽しめました。音楽も素敵でしたしね。

クライマックスでの白狐丸と静、そして外道丸と遊女・常葉の恋の結末には涙腺がゆるみ、さらに現代のハジメの場面にも切なくなりました。そして、さらに描かれる盲の男と天刻丸のシーン。少し引っかかる場面もあったけれどいいお話でした。DVDが欲しくなっちゃいました。


藤堂瞬さん

公演後は藤堂さんに挨拶に行って、舞台の感想と6番シードの秋公演についていろいろとおしゃべりしてきました。前日に観に行っていた亜音さんがブログに書いていた、ラストのいいシーンでやってしまった「お茶目な事件」が気になっていたので本人に聞いちゃいました。藤堂さんにはいろいろとお世話になったので、出演祝いというよりも感謝の気持ちでの差し入れを渡して帰りました。

「刻め~」も千秋楽を迎えました。次は6番シードの「ペーパーカンパニーゴーストカンパニー」での稽古に合流ですね。また舞台で素敵な姿を見せてくれるのを楽しみにしています。  
タグ :演劇・役者


Posted by クラゲ at 21:36Comments(0)演劇

2010年05月08日

映画「夜明けの記憶」「いのち」



劇団6番シード(6C)の映画部という新しい活動の第一回上映に行って来ました。場所は石神井公園にあるSTUDIO G6です。当日券のみということだったので上映の30分ほど前に行ったら、ちょうど原さんに会えました。また一番乗りです。公演の時にお話できなかったので、その分たくさんおしゃべりできてうれしかったです。



上映作品は「夜明けの記憶」と「いのち」の2本です。「夜明けの記憶」の方は以前公開されていた作品ですけど、その時は観に行けなかったので今回こうして観る機会があってうれしく思いました。

「夜明けの記憶」は松本陽一さん脚本で、出演は6Cの劇団員や客演でお馴染みの方たちがほとんどです。記憶を失くして森を彷徨っていた男が、記憶の断片をたよりに事件の真相を求めていく姿が描かれている話です。45分という短い時間のものなのに、大きな事件が描かれているので驚きました。

何を書いてもネタバレになってしまいそうなので困りますが…扱っている事件の大きさと明かされる真相は驚きました。○○ルームの○はちょっと大袈裟じゃないかな~と思っていましたが、ちゃんと理由があったんですね。
すでに6Cを退団してしまった附田さんや荒木さんなど懐かしい方たちの姿も観ることができたのでうれしかったです。



続いて「いのち」の上映がありました。こちらはウズベキスタンのウマロフ・ブニョードさんが監督・脚本の作品です。リストラされ、妻との関係もうまくいかなくなった男が死を選ぼうとするという話です。チラシにも書いてありますが、自殺を決して暗く重くは扱わずに描いています。

「夜明けの記憶」にも出演していた小沢さんが主演で、セリフのないシーンでも笑いや悲しみが表現されていて、舞台とは違ったお芝居も素敵でした。ここでも附田さんは妻役でしたが、「夜明けの記憶」とはまた違う味がありました。



コミカルなシーンがたくさん出て来たので、そのたびに客席から笑いがこぼれました。私も楽しく観ました。内容とは関係ないけど、樋口さんが一緒に映画を観ながら笑っていて、あの樋口さんが笑ってる…とそれも密かに楽しんでいました。

私は「いのち」の方が好きです。ラストシーン、とても素敵でした。「大丈夫」ってとてもいい言葉ですよね。
ウマロフ監督がいたので、上映後に挨拶をしました。ウマロフさんの他の作品も観てみたいです。

6C映画部は今後も新しい作品の上映があるそうなので、こちらの活動も楽しみです。「夜明けの記憶」と「いのち」(2作同時上映)は当日券のみで1200円、16日まで公開されています。


映画の詳細はhttp://www.6banceed.com/eigabu/index.html まで。  


Posted by クラゲ at 23:14Comments(0)映画

2010年04月21日

送り手側と受け手側のズレ

最近出した映画関係者の本。ネットその他宣伝に力を入れているのだけど売り上げが伸びない。少し読んでみたけど、面白いと思うのだけど。読みやすいし。

逆に自費出版本で、社内で「これは売れない」とほとんど宣伝も配本もしなかった本に「感動しました。書評に取り上げます」と連絡がくることもある。もちろん売れると思って出した本が順調に売れたり賞をとったりもするけど、意外な結果になることがある。

送り手側と受け手側の意識のズレなのかな。いいものだと思っていても、受け手側の求めるものと違えば売れない。

私もたまに執筆してるけど、力を入れて書いた自信作より、思いつくままにサラっと書き上げた作品が採用されることも。完成したからついでに送ろうと思って同封しただけなのに。
自信作が本に採用されて喜んでいたら、選者の先生が私が意図したのと少し違う受け止め方をしていたなんてこともあった。

表現はひとつであっても、受け手によって観かたは変わるし、対象者を特定して発信しても、送り手によって表現の仕方も変わる。

学生の頃編集の授業で、商品の企画書を渡されて、例えば「30代のOL」や「小学生の男の子」を対象に宣伝文を書くという課題があったけれど、商品も対象者も同じなのに、書く人によって全く違う表現になると先生が言ってましたね。

うちの雑誌で毎月読者投稿作品を募集しているけど、入選の常連だった人が、選者の先生が代わった途端に選ばれなくなる。そのことで電話で問い合わせされたこともあるけど、技術的なことは別としても作品の好みで評価が変わることもある。それは本でも演劇でも映画でもあること。

表現することは楽しく難しいもの。批判より賞賛の言葉をもらった方がいいのはほとんどの人がそうかもしれないけれど、だからといって理解してくれない人を切り捨てるのは違うのではないかと思う。  


Posted by クラゲ at 22:17Comments(0)生活

2010年04月03日

明日はライブ♪

明日(もう今日か…)は空感のライブ「夢∞現」Vol.4に行ってきます。楽しみ。


その空感ですが、「COMIN' KOBE10」というフェスへの出演をかけたオーディションに参加しているそうです。
投票期間は4月1日から18日までとなっています。

さっそく投票しました。…が、あ~気付くのが遅かったから、2日分もったいないことをしました。。。

http://www.vibirth.com/audition_member/audition_member_list.action?auditionId=761

あいうえお順で2ページ目くらいに「空感」が出てきます。

「詳細を見る」をクリック→出てきた画面の左上の「COMPTITION」をクリック→音源が聴ける画面が出る→「このアーティストに投票」をクリック→自分のPCメールアドレスを入力して送信→入力したアドレスにURLが届くので、それをクリックすると投票完了。

記事に情報を載せて気付いたけれど、「このアーティストに投票」をクリックだけでは投票したことにはならないんですね。危なかった。

ライブは夕方からなので、その前に気になっているお店でランチ(もしくは早めのディナー)をしてから行きます。

明日のMCは須藤大輔さんとさとう波子さん。お2人と会うのもちょっと久しぶりですね。


空感http://www.ku-kanweb.com/  


Posted by クラゲ at 01:27Comments(0)ミュージシャン

2010年03月26日

゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚大好きです。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。

来週は暖かくなるみたいですね。よかった~。

すっかりこちらのブログではご無沙汰していましたが、元気に活動しています。アメブロはちょこちょこと更新しています(http://ameblo.jp/kuragekana/)ので、たまには遊びにいらして下さいね。

三線を辞めてから、新しい気持ちで動き始めて、素敵な出会いがたくさんありました。連休にあった尚太さんのライブでは、打ち上げにも参加しちゃいました。尚太さんには「いつもいるし」って言われたけど。いい時間を過ごせました。


さてさて、4月になればまた私の大好きな人たちの活躍をたくさん見ることができます。


まずは空感のライブ。素敵なバンドです。私はなかなか予定が合わずまだ1度しかライブに行けていないけど、今回はちゃんと(さっき)予約しました。

4月3日(土) 渋谷 CHELSEA HOTEL [夢現 vol.4]
前売り ¥3.000 当日¥3.500 (1ドリンク込)
開場 17:30 開演 18:00ON TIME 20:30~
出演:空感/QUINTILLION QUIZ/e:cho/MYSTRENGTH 88
チケット予約https://ssl.form-mailer.jp/fms/3258bce930423


そして私の大好きな劇団6番シードの圧倒的コメディ「ドライビング エンゼルフィッシュ」が始まります。これ絶対に面白いです。初観劇以来8年ほどたちますが、ずっとイチオシの劇団です。

劇団6番シード 2010年春公演(4月8日~18日)
「ドライビング エンゼルフィッシュ」

深夜0時。
幾重にも張り巡らされた非常線。
周到に練られた逮捕へのシナリオ。
そんな警察をあざ笑うかのように、奴らは現れた。

犯罪組織エンゼルフィッシュは、今日も漆黒の街をドライブする…。

緊急招集された鱗街捜査課のエリート達と、
白バイ交通機動隊精鋭部隊の猛者達。
犯罪組織「エンゼルフィッシュ」壊滅のため、
鯨岡市長がスーパーバイザーを呼んだのだ。
その人物は、本格的おとり捜査の脚本を持った「映画監督」だった…!

走る警察。踊る白バイ隊。神出鬼没なエンゼルフィッシュ。
楽しく暮らす鱗街の人々を巻き込んでの大捜査線。
数々の事件が絡み合う中、深夜の大追跡劇の火蓋が切って落とされる!


6Cの音楽は空感が担当しています。私は6Cの舞台で空感の音楽や唄を聴いてファンになりました。


そして素敵なバラードを聴かせてくれるECHO OF PEACE、こちらは私は観に行けませんが…。

4月13日(火)
@青山 月見ル君想フ

[東京チャンプルー]
■出演:Acoustic-M/しおり/ECHO OF PEACE
■open/18:30 start/19:30 
■前売 \2,300 当日\2,800(+1D)

★当日は沖縄にちなんだFOODメニューを取り揃えて
お客様にお料理とお酒と共に楽しんでいただけるようになっています。

月見ル君想フ TEL:03-5474-8115
http://www.moonromantic.com/

エコピは「Another Way」のカラオケ配信が4月13日~全国のDAM PREMIUMで決まっています。おめでとうございます。


先日ライブに行って打ち上げも楽しんだ永山尚太さん。尚太さんはデビュー前から応援しています。

ココロトロンの橋口洋平くん。今はwacciというバンドでも活動しています。ソロでも活動中。


好きなアーティスト、応援したい人のライブになかなか予定が合わず足を運べていないけど、気持ちはいつでも応援しています。

大好きな方たちのこれからの活躍も心からお祈りしています。
  


Posted by クラゲ at 23:57Comments(0)ライブ

2010年02月28日

生キャラメル



有名な花畑牧場の生キャラメルをもらいました。といっても、もらったのはだいぶ前になりますけど。
ブログに載せようと思って写真を撮ったけど、そのままになっていました。



テレビ等でタレントさんが食べていると、とても美味しそうにしているし(そういう風に演じている人もいるとは思いますが)、有名なのでちょっと気になっていました。

ちょっとワクワクしながら食べてみました。

ん~でも、そんなに美味しくありませんでした。口の中でトロトロになるけど、味は普通のキャラメルの方が断然美味しいです。

でも1度食べてみたいなと思っていたので、どういうものか分かったから満足です。  


Posted by クラゲ at 01:15Comments(2)食・飲食店

2010年02月27日

結婚のお相手にビックリ?(私のではありません)

私が応援しているウチナーミュージシャン、そべポーポーのナオキさんのお兄さんが結婚しました。
そべポーポーはボーカル&ギターのチカノさんと、パーカッション&コーラス&三線のナオキさんのユニットで、尚太さんの友人でもあり、私も親交のある大好きなミュージシャンです。
アメブロにナオキさん個人のブログがあるのでさっそく読者登録をしたのですけど、最新の日記を読んだらお兄さんの結婚式のことが書いてありました。

何気なく読んでいたら、お相手の女性について「琉球チムドン楽団の三線&ボーカル」と書いてありました。
私は琉チンについて詳しくないのですけど、三線の方って、私も1月まで習っていた宮城先生の教え子ですよね?
写真を見たらあの人だと思うのですが…え、ナオキさんのお兄さんと結婚したんですか!?
もしそうなら、意外なつながりにビックリです。

結婚式は琉チンのメンバーが総出演したそうですよ。ナオキさんのお母さんは「かぎやで風」を1人で踊ったと書いてありました。
もちろんチカノさんとナオキさんもライブをやって、披露宴の最後はカチャーシーだったそうです。沖縄の結婚式って、とても楽しそうですよね。

ついでに、解散してしまった琉チンですが、夏には再結成するようです。
  


Posted by クラゲ at 23:16Comments(0)生活

2010年02月26日

加藤貴之さん&山下雄平さんライブ



会社帰りに寄ったラムラ(飯田橋)で、フリーライブをやっていました。ラムラでは定期的にライブをやっていて、私が応援している橋口洋平くんも時どきここでライブをしています。
今回はたまたま立ち寄ったらライブがあったので聴きました。出演者は加藤貴之さんと山下雄平さんです。

写真だと全然お客がいないみたいに見えますけど、ステージ正面に広めの階段があって、そこにたくさんの人が座って聴いていました。

まずは加藤さんのライブでした。笑顔が素敵で、お客さんの顔を見ながら歌う姿に好感を持ちました。私は上手側の後ろで壁に寄りかかって聴いていたのですけど、何度も目が合いました。明るい歌声で素敵でした。



好きな曲だという「木綿のハンカチーフ」をカバーしていました。アレンジしたとは言っていましたけど、でもこの曲を笑顔で明るく歌うのに違和感がありました。名曲のカバーは難しいですよね。私の好きな井上芳雄さんがカバーアルバムを出していたので買ったけど、あんまり良くなかったし。

ライブ後はD販売がありました。買う人はいなかったけれど、加藤さんはチラシを客席に配り歩いていて私も受け取りました。



続いて山下雄平さんのライブです。山下さんも笑顔が素敵で、話し方にも好感を持ちました。歌声を聴いてますます惹かれました。こういう歌声と曲は好きです。
歌の途中でメロディが小さくなって、客席からちょっと拍手がおきたら「もうちょっと続きます」と言ってラストを歌っていて、それがとても可愛かったです。

ライブが進むにつれて心にじーんと沁みてきて、ラストの「your song」で感動しました。
これは絶対にCDを買おうと思い、ライブ後に物販で並びました。私のほかに3人前で並んでいました。

購入者にはサインを入れてくれたのですが、サインの途中で4人並んでいるのを見て、とてもうれしそうな笑顔を見せていたのが印象的でした。



シングルもあったけど、聞いてみたらアルバムにも入ってるというので、アルバム「ラムネのような日々のこと」のみ買いました。

サポートのテディさんもいて、サインをもらっている時に「私の友達も時どきここで歌っているんですよ」と言ったら2人とも驚いていました。名前を聞かれたので教えたけど、知らないみたいでした。でも、いつの間にか山下さんの隣にいた加藤さんは知っていると言っていました。交流はないみたいですけど。

帰宅してからアルバムを聴きましたけど、素敵です。ずっと聴いています。ラムラではよくライブをしているようなのでまた立ち寄りたいと思います。
  


Posted by クラゲ at 22:38Comments(0)ライブ

2010年02月25日

アメブロをスタートしました☆

予定では3月1日に始めるつもりでいたんですけど、勇太さんが「相棒」に出演したのがうれしくて、あちらでも更新しちゃいました。

アメーバ版の「クラゲのお散歩日和」http://ameblo.jp/kuragekana/

アメーバの方はいろんな機能が可愛いですね。ピグとかブーシュカとか遊んでます。
このブログを閉鎖する訳ではないですけど、主に更新するのはアメーバの方になると思います。

とりあえず、大好きな劇団6番シードの役者さんや、尚太さんやココロトロンの橋口くんに勇太さんと読者登録のお願いを済ませました☆

自分のページはまた少しずつ編集していきます。  


Posted by クラゲ at 21:58Comments(0)生活

2010年02月24日

「相棒」に金井勇太さんが出演!

私の大好きなドラマ「相棒」に、今回は金井勇太さんが出演していました。
勇太さんはとても素敵な役者で、何度かお会いしていますが人柄もいい方です。
出演していた映画を観てファンになったのですが、実際に勇太さんとお話して、ますます好きになりました。
「相棒」に勇太さんが出演してくれることは夢だったので、とてもうれしかったです。
ストーリーも良かったし、勇太さんにピッタリの役でした。今とても幸せな気持ちでいます。

勇太さんの出演映画で私が好きなのは「ニライカナイからの手紙」「夕凪の街 桜の国」「結婚しようよ」「イキガミ」です。他にも映画やドラマと活躍しています。また舞台にも出演してほしいです。  


Posted by クラゲ at 23:39Comments(0)ドラマ・TV

2010年02月24日

ネットラジオ「らじろく」聴きました♪

私の大好きな劇団6番シードのネットラジオ「らじろく」の第58回がUPされているので聴きました。パーソナリティーは宇田川美樹さんと土屋兼久さんです。

今回はつっちーさんにリクエストした6番シード10周年記念公演「ペーパーカンパニー ゴーストカンパニー」の思い出話です。この話は6C作品の中でも特に好きな話です。台本を購入しました。

この作品は新聞社が舞台なのですが、タイトル通り幽霊も登場します。宇田川さんはただ1人幽霊の姿が見える記者の楓役で、つっちーさんは記念すべき初舞台、新聞部部長の君島くん役でした。2人のやり取りもとっても面白かったんですよね。
幽霊の春子は楓の同僚である陵の奥さんで、だけど陵にも他の人にも姿は見えないし声も届かない。松本さん得意のハイテンションコメディでとても面白いドタバタが繰り広げられるのだけど、最後は号泣しました。姿の見えない春子の姿を探して抱きしめようとする陵の姿と…最後の展開は切なくて涙が溢れました。

これ再演してほしいなとずっと願っているのだけど、なかなか難しそうですね。たしかに6Cのメンバーも当時とだいぶ変わっているし。でも実現してほしいです。

2人がパーソナリティーになって3回目のらじろくですが、今回も聴いて幸せな気持ちになりました。
劇団6番シードの「らじろく」→http://radio6c.radilog.net/リクエストはしたけれど、名前を言われるとは思わなくてビックリです。当時の2人の写真が載っていて懐かしくなりました。2003年の公演です。この時はつっちーさんが二枚目の役をやるようになるとは思わなかったです。かなり君島くんはみんなにいじられていて面白かったんですよね。クールな役もいいけど、こういうみんなにいじられる役も好きです。

6番シードは4月に東京芸術劇場で「ドライビング エンゼルフィッシュ」の公演があります。公演の詳細は劇団HPhttp://www.6banceed.com/より。宇田川さんは主役のエンゼル、つっちーさんは新米刑事役です。今回も面白いことになりそうです。  


Posted by クラゲ at 07:47Comments(0)演劇

2010年02月23日

引っ越しをしようと準備中。

ちょっと誤解をさせてしまいそうなので言っておきますけど、私は元気にやっています。
これからも観劇やライブ、その他いろいろと活動的に過ごすつもりでいます。
また新しい素敵な出会いにも期待しています。

このブログも長く続けてきたけど、心機一転ということで引っ越しを考えています。
というか、すでに引っ越し先を決めて今ちょこちょこと設定をしているところです。
こちらのブログは今のところ完全に辞めるわけではありませんけど、メインは変更します。
今度はアメーバで「クラゲのお散歩日和」を始める予定です。
私の好きな役者さんやミュージシャンがほとんどみんなアメブロなので、引っ越すならここかなと決めました。
新しい方はまだ記事の更新はしていません。

去年あったいろいろな出来事もキッカケの1つではありますけど、もともと私は「新しいことを始めたい」と思い立って始めたり辞めたりするので、深刻な思いで引っ越すわけではありません。
三線を始めたのも、このブログを始めたのも「やりたい」と思ってすぐ行動してのことでしたから。

新しいブログもきちんと設定をしたらこちらでもお知らせします。  
タグ :日常


Posted by クラゲ at 22:57Comments(0)生活

2010年02月08日

何もない日曜日

1月でお稽古をやめて、初めての日曜日が過ぎました。もう行かなくていいんだと思うと切ない気持ちになりますね。2月からネットも光に変えたので、土日はその設定をしていました。私のパソコンは古いので、無線ラン用のUSBも買ってきました。その作業中も時計を見ては「お稽古始まったな」とか「この時間だとみんな帰ってるな」と思っていました。

今までは去っていく人を見送ることが多かったけれど、自分がその立場になった今は、辞めていった方たちの気持ちが少し理解できた気がします。もちろん状況も経緯も違いますけれどね。
新しく始めるために必要な別れの挨拶だったのだし、自分で決めたことですからいつまでも寂しいなんて言ってはいられません。しばらくはのんびり過ごして、その後は日曜日も活動的に過ごします。


12月に起きた事件に関連したことで、先週の月曜日警視庁から電話がありました。私が出たわけではないのですが。ずっと音沙汰なしだったけど、捜査は続いてるんだと安心しました。それにしても、県警じゃなくて警視庁に(も)捜査権限があるのですね。

少し前から、裁判の傍聴をしたいなと思うようになりました。いつもチェックしている劇団6番シードの松本さんのブログに傍聴に関することが書いてあって、今まで考えたこともなかったけれど、それを読んで傍聴に行ってみたいなと思いました。去年の12月に参加した映画イベントで観た「ぐるりのこと。」は法廷画家が主役だったし、実際に映画に協力していた現役の法廷画家のお話を聞いてスケッチも見せてもらいました。そして私自身の身に起きた事件。このタイミングでこの記事を読んだこともある意味運命なのではないかと感じました。きっと精神的に辛い思いもするかもしれないけれど、行くべきではないのかと。

それに、思い返してみるとけっこう事件や事故が身近で起こっているのですよね。家の近所で火事があり、中野ちゃんぷるーフェスタに行った時も大きな火事がありました。たまたま撮影に出かけた海では海難事故に遭遇し、高校のOBが大きな事件を起こしたこともあるし、通っていた専門学校も一時期世間を騒がせていました。移転前の会社では近所で殺人事件があり、最近では自分が被害者になりました。…これってけっこう高い確率に思えます。ちっともうれしくないけど。

でも、自分の身に起きたこともそうだけれど、ただ「悲しい、辛い」では終わらせたくないんです。個人的な活動であっても、それを形(文章)にしておくことが大事だと思います。私は幸いそれほど大きな被害には遭いませんでしたが、“ついてなかった”ではなくてバネにしてしまうくらいにしたいなと思います。  


Posted by クラゲ at 23:43Comments(0)生活

2010年02月06日

三線を辞めました。

昨日仕事帰りに先生のお店に寄って、三線教室を辞めると伝えてきました。本当は話そうと思っていたことがあったけれど、言葉になりませんでした。

誰にも相談していなかったので、突然の報告になってしまったことは申し訳なく思っています。でも私の中では以前から思うところがありました。

嫌になったわけではなく、私自身の今後のことも考えて決めたことです。先生も教室のみんなのことも好きな気持ちは変わりません。たくさんの笑顔をもらえました。

楽器をやったこともなかった私に、いつも親切に教えてくれたこともとてもうれしく思っています。ありがとうございました。お稽古は楽しかったし、老人ホームなどの演奏会やイベント、飲み会などもステキな思い出です。
三線を始めたことで生まれたたくさんの出会いに、本当に感謝しています。

自分で決めたことだから後悔はしていないけれど、寂しい気持ちでいます。お稽古ではたくさん笑って楽しかったけれど、でも楽しくても、中途半端な気持ちで続けることはできませんでした。ここからまた新しく始めるための決断でもあります。

これからはまた新しい気持ちで進みたいと思います。  
タグ :日常三線


Posted by クラゲ at 23:59Comments(0)生活

2010年01月30日

劇団東京都鈴木区「時給探偵」観劇



劇団6番シード(6C)によく客演されている鈴木智晴さん主宰の劇団第2回公演に行ってきました。智晴さんは初客演で観て以来のお気に入りの役者さんです。
今回は智晴さんの初脚本という記念すべき作品でした。旗揚げ公演は予定が合わなかったので、今回観ることができたことがうれしかったです。

出演者の中にはお馴染みの役者さんもいて、同じく6Cに客演されている長治治子さんと、元6Cの戸田早奈美さんと宮岡あづささんも出演ということで懐かしさと喜びを感じていました。



智晴さんは主役の空澤木ココゴロウ、戸田さんは助手の少年駒小舞とまと、あづささんはビルの管理人でゲイの経営者役でした。ある朝、事務所のドアを開けたココゴロウの前に転がる男の死体。そこから始まる物語ですが、6Cとも違うコメディ要素の盛り込まれた物語が展開していきました。

途中で役者さんがミスしたのかと思っていたら、実は計算だったという場面があり(終演後に役者さんの言葉で判明)そこはやっぱり、芝居だと認識できたうえでの笑いでないとな…と思いましたが、だんだん作品の「笑い」にハマっていきました。登場する役者さんそれぞれ魅力的でしたしね。
最初は多少そのテンションや空気感に戸惑いもありましたけど、慣れてからは智晴さんの世界を楽しむことができました。それに伏線があったのに気付かず、最後はすっかり騙されてしまいました。犯人を暴いてからの展開にも驚きました。



それにしても、久しぶりに舞台で観るあづささんはやっぱり素敵でした。大好きなんです。公演後は戸田さんと智晴さんと挨拶しましたが、智晴さんと話している時にいつの間にか後ろにいたあづささんともおしゃべりしました。会えたことがうれしかったので、好きと言ってしまいました。6Cで活躍していた頃からいつも注目していました。
あづささんとの写真を撮ってくれた6Cの佐藤さんにも、ちょこっと声をかけました。前日の公演は6Cメンバーが大勢観に来ていたのをブログで読んでいたのでうらやましかったけど、私も会えました。そして長治さんにも声をかけてみました。ツイッターでフォローしていることも話して、クラゲと言ったら知っているようでした。長治さんは探偵に憧れる芥川ブースコ役で可愛く活躍していました。



挨拶を終えてそのまま受付を通って外に出ました。劇場内がとても暑かったけれど、外はやはり寒いのでコートを着ていたら声をかけられました。振り返ると亜音さんが立っていたのでビックリしました。スタッフで参加することをブログで知って観劇日を伝えていたのですけど、いるか分からないとの返事だったし、来た時に姿を探してもいなかったので、今日は担当ではないのかと思っていました。来たばかりとのことでしたけど、会えてお話できてとてもうれしかったです。亜音さんは現在つっちーさんと一緒に客演の稽古中ですが、こちらももちろん観に行きます。



亜音さんと話していた時に近くにいた男性も亜音さんとお知り合いみたいだったので、亜音さんが仕事で中に戻ってから「6Cファンなんですか?」と声をかけました。ファン繋がりと知って、それから劇場前で6Cの過去作品の話や客演のことなどいろいろとおしゃべりして、そのまま駅から電車も途中まで一緒に帰りながらお話しました。私本当は人見知りなんですけど、話しかけずにいられない時がたまにあります。最近は6Cファンの中でも顔見知りの人が増えました。

鈴木区の次回公演も楽しみにしています。次は長谷さんの活躍も観たいと思っています。  


Posted by クラゲ at 23:06Comments(0)演劇

2010年01月24日

twitterはじめました。

巷で話題のtwitterを、昨日の夜登録しました。
鳩山由紀夫さんもやっているとか、広瀬香美さんが人気だとかニュースにも取り上げられていましたね。
気になってはいたのですが、チャットみたいなものだと何かで知って、これは私には無理だと敬遠していました。
ところがお気に入りの劇団関連のブログを読んでいると、役者さんたちがtwitterを話題にしているし、始めている方もいる様子。これはちょっと試しにやってみようということで、昨夜になって登録してみました。

で、やり始めた感想「これは何をして楽しむものなの?」「ただひたすら書き込みをすればいいの?」
登録したはいいけれどさっぱり分からない。とりあえず何かつぶやきを書けばいいのね、といくつか書き込んでみるけれど…それで?

楽しみ方が理解できないので、SNSのつぶやきに「分からない」と投稿していました。
とりあえず鳩山さんがオススメページの最初に載っていたので、フォロー登録(mixiでいうマイミクみたいなもの?)してみました。

今朝になってSNSの友達でtwitterユーザーのナオコさんが自分のページをお知らせしてくれたのでこちらもフォロー登録をしました。すると自分の書き込みしかなかった私のページに、ナオコさんの書き込みも表示されるようになりました。そのコメントに対してレスをつけることもできるようになっています。
あ、フォローってこういうことなんだ…とようやく何となく使い方が分かってきました。

別の方からは「とりあえず有名人を登録するといいよ」とアドバイスをもらったので、好きな芸能人などの名前でいくつか検索をかけてみました。
でも見つからなかったので、この手のものが好きそうな人や宣伝を兼ねて参加していそうな人で検索してみると、美勇士さんと鈴木智晴さんを発見しました。

まだ2日目だけど、私をフォロー登録してくれている方が4人になりました。2人は知っているけれど、始めてすぐに私を登録していた人は、全然知らない人です。どうやって私を見つけたのかは分かりません。
もっと驚いたのは、鳩山さんが私を登録していたことです。

なんとなく楽しくなってきたので、パソコンよりも携帯の方が使い勝手がいいだろうということで、携帯でもできるように設定してみました。
これからtwitterの方も使っていきます。  
タグ :日常


Posted by クラゲ at 20:55Comments(0)趣味